2025/12/11 10:06

ウェットスーツはゴム製品でデリケートなアイテム。
また、ファスナー部分はしっかりお手入れをしていないと
塩が固まり(塩噛み)開閉がしづらくなってしまうことも…。
日々のお手入れ(メンテナンス)がウェットスーツの劣化を防ぎ長持ちさせます。
ポイントを押さえればお手入れも簡単!
毎回着用するものだからこそ、アフターケアをしっかり行い
少しでも長くご愛用ください!
【STEP 1】
防水バッグやバケツを用意しよう!


防水バッグやバケツは車や移動時に濡れたウェットスーツを入れたり、
自宅で水洗いする時にも大活躍です。特にバッグタイプは使わない時は
邪魔にならず、さらに屋外でも活用できるのでオススメです。
<オススメアイテム>
80L オーバーサイズドライトートバッグ
【STEP 2】
真水で洗おう!

真水を溜めて軽く揉み洗いを数回行ってください。
その際、熱いお湯はゴムを痛めますので必ず冷水〜常温で洗浄してください。
海水でのご使用後の場合は塩抜きを意識して
少し長めに真水につけておくと良いです!

【STEP 3】
ウェットを乾かそう!

真水で洗い終わったウェットスーツをバッグやバケツから取り出します。
≪POINT≫肩部分の幅がしっかりとあるハンガーを使おう!

ウェットスーツはゴム製品です。肩のあるしっかりしたハンガーを
ご用意いただきシワにならないようにハンギングします。
細い肩の無いハンガーを使用するとゴムが抜けてくる恐れがあります。
また水を吸ったウェットスーツは重みも増していますのでご注意ください。
【STEP 5】
陰干ししよう!

干すときは必ず陰干しをしてください。
ウェットスーツを日光から保護することで
紫外線による劣化を防いで製品の寿命を長く保つことができます。
乾いたら速やかに、できる限り風通しの良い場所で日差しを避けて
室内保管をしてください。
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いかがでしたか?
ウェットスーツを長持ちさせるには、日々のお手入れが大切です。
アフターケアを習慣にして、マイウェットスーツをご愛用くださいね♪